2020年に入り、今年はオリンピックもあり日本経済もまた一歩成長するだろうと誰もが期待をしていた。そんな矢先に中国武漢市から発生した「新型コロナウィルス」・・・、中国政府とWHOが隠蔽したことにより感染者が一気に全世界に広がったのは間違いないとされてはいるが日本国だけでみても、オリンピックは延期になり、春先からのイベント興行関係は軒並み中止、5月の大型連休中は「非常事態宣言」発令で旅行や不要不急の外出自粛。

ここを踏ん張れば！と期待したが、季節性ウィルスではないため7月になっても真夏の8月になっても収束の気配を見せない・・・。陣頭指揮に当たっていた安倍総理大臣も来年の任期を待たず志半ばで今月28日に辞意表明された。

国家の主を失い、一抹の不安を感じながらも経済は動かせなければならない。各企業、それぞれに対策を講じながら「新型コロナウィルスと共存する覚悟」を決めているのではないか・・・。

政府よりの「御用学者」と呼ばれている研究者や大学教授の方々も発言や発表が色々な方向にいき収集ができない状況も一般の人間にもわかる「何を信じたらいいのか？」。

世界各国の医薬品メーカーでワクチンの製造が急がれており、年内には日本にも入ってくるが先ずは「医療従事者」が優先的だとか・・・（当然でしょう）。そして今一番懸念されているのが「季節性ウィルス」所謂「インフルエンザ等」が11月頃から活発化してくることだ。インフルエンザは、予防接種も特効薬もあります、またこれだけ「ウィルス対策」が認識されているので爆発的な感染は起こらないと期待したいがインフルエンザの予防接種は今年は早い目に受けておくべきと誰もが分かっていることだろう。

とにかく、「新型コロナウィルスと共存する覚悟」を持ち、新しい生活様式を作っていくしかないと様々な情報を入手していくと辿り着く・・・。

ビジレンビーテックとしても、感染予防に色々なことに取り組んでいる、

7月には、ビーテック独自に「対策本部」を設けたり。

出勤時には全員検温。

また、厚労省の「接触アプリ」に全スタッフが登録するなど、他は当然「マスク・うがい・手洗い」また、先般のTV放送で「オゾン発生器による除菌が効果がある」と報道されており、病院のスタッフルームなどにも人体に影響のない低濃度のオゾン発生器が置かれているという。

　　　

ビジレンビーテックに入庫した車両は、室内清掃のあと、この高濃度オゾン発生器で室内を完全除菌している。

そこで、大阪府等から指定業種には選ばれていないが、大阪府のホームページから、感染予防ガイドラインに沿って事業を行っているチェック項目に全て当てはまったので今回「ステッカー」をダウンロード出来ることになった。指定業種ではないが、お客様も安心して入店して頂けるとして玄関や、お客様待合スペースに張り付けた。

　　　

（玄関に・・・）

　　　

お客様待合スペースには、取組内容も分かりやすく記載しております。お客様が退席頂いたあとは、必ずアルコール消毒液で拭き掃除、椅子にも除菌スプレーを噴霧するなどの徹底もしている。これで、お客様も安心してビーテックにご来店頂けることと思う。

とにかく、「やれることは全てやる」、「絶対に後悔はしない」。この体制を維持しつつビーテックは今年から来年にかけても「新型コロナウィルス」と共存する覚悟を持った！（来るなら来い！）更には「絶対に感染しない！」、「絶対に感染させない」これからも！

＜編集後記＞：民間企業に勤務する我々は、毎日の仕事がある。その辛い仕事の合間に息抜きに利用させて頂いた、飲食業やイベント、お祭りなどが・・・。その業界でない方は感染対策をしながらの営業をしております。指定業種で自粛要請を受けている業種の方々も本当に苦労をしてますが、それぞれに知恵を出し必ず乗り切って下さい！私達自動車修理工場も何としてでも乗り越えてみせます。冒頭の安倍首相の悔しそうな顔はもう見たくありません！全員で乗り越えて見せましょう！美しい日本人の底力で！（文責：辰巳寛一）