新潟市在住の「A様」から、ビーテックホームページのお問合せコーナーに依頼が入った！（内容はこちら）↓↓↓

はじまして！ 新潟県在住の「A」と申します。メッキグリルのイメージチェンジを模索中に御社ホームページにたどり着き、メッキグリルの記事を読ませて頂きました。

私も是非、グリル加工をお願いしたく連絡致しました。 日産　k13 マーチボレロのメッキグリルをクロームメッキグリルにグレードアップ？出来ればと願っております。

同時に左右のフォグランプ位置に着いている装飾メッキモール(約30cm程の棒状)もお願い出来ないでしょうか？当方遠方に在住につき外したグリルとモールを発払いにて発送致します。加工後に着払いにて返送して頂ければ有難いです。勝手に先走っておりますが、先ずは加工作業をお願いできるか、費用は如何程か見積の返信を頂ければ幸いです。何卒、宜しくお願い致します。

ここから、何度かメールでやり取りを「東大阪工場：松岡」が行い、グリルとモールが届いた・・・。

ほう・・・、確かにボレロのグリル・・・。ボディーの色を確認したところ「ブリリアントシルバー：カラーコードはK23」。しかしマーチボレロにはこの色設定は無い・・。「A様」から追記で、実はベース車は「マーチNismo・S」だが、オリジナル感を出す為にフロント周りを「ボレロ仕様」にしているとのこと・・・。ほう！なるほど・・・、そう言うこと・・。

イメージが湧かなかったので「A様」に現行の写真を頂いた。なるほど！（松岡）。やっぱり少し濃いめのブラックメッキにしよう！と決定。

　　　

外側のメッキ部分と、内側の網目部分のメリハリも付けて欲しいと「A様」のご要望も聞いていたので、少し手間を加えて別々に塗装をすることにした。内側の網目部分は変にメッキ感を出すよりも、ピアノブラックで「ツヤ」を重視！そして外枠は少し濃いめの「ブラックメッキ」。

完成！「A様喜ぶかな～？？？」と丁寧に梱包をして新潟市まで発送した・・・・。

程よくして「A様」から喜びの声とビフォー・アフターの写真が送られて来た！！！「お～！！！！」

ビフォー！

アフター！！！！！。（マジ！渋い！）

ビフォー！

アフター！！！！！（ん？なにやらグリルにエンブレムが・・・）

「お～！！！Nismo・Sのエンブレムが取り付けられている！」また、外枠のメッキ部分と内側の網目部分のメリハリもOKだ！

メール本文には「A様」の感想文まで寄せられていたので、一部抜粋してご紹介させて頂くことを快諾頂いた。

＜A様からの感想文がこちら！＞：：：：・

こんばんわ。先程、私用から戻り開封致しました。先ずは一言、渋すぎる！！！この絶妙な色合いがたまらない！！！どの高級車のグリル？と思うほどの上質な出来栄え！！！松岡さんの配色のセンスの良さが際立っています！！！グリルを肴に酒が飲めますよ！！！

でも少し心配ごとが、、、私の遊び車には勿体ない気がして、、、当分の間、私の部屋に飾ろうかな？？？少し本気です！！！

もとは少しヤンチャな面構えをしておりまして私のような親父が年甲斐もなくヤンチャな車はちょっと・・・など思い始め、フロント部分を少し上品なボレロ顔に換装！そしてボレロにはシルバーのボディ色は無いのでフロント部分を塗装。これで満足と思いきや、、、なんかグリルのメッキが上品過ぎる、、、まるで高級豚の鼻。私は何故かボレロのグリルを見ると、豚の鼻に見えるのです！

　　　

フロントは高級豚の鼻でサイドとリアはコテコテのフルエアロ、、う～ん微妙、、、そしてグリル塗装を決意！

その後、ネットで検索中に偶然にも御社のHPにたどり着きました！！！結果、松岡先生の美的センスと塗装の匠のお陰で、、、最高級豚の黒光の鼻！が出来上がりました！！！

ん～やはり当分の間は壁飾りにしたいなぁ～グリルに薔薇をさしてみたりして、、、。そして本日無事取付完了しました。レトロな顔からスパルタン顔にバージョンアップ！

　　　

大変満足しております！！btech万歳！！！松岡さん万歳！！！！「新潟市在中：Aより」。

編集後記＞：この度は遠い新潟市からのご依頼を「A様」ありがとうございました！！。非常に興味があった日産マーチの「Nismo・S？いやボレロ？」のフロントグリルのブラックメッキ！装着後の写真が待ち遠しくしておりました。また、ビーテック編集部から何度か取材のメールをさせて頂きましたところ・・・、新潟市お住まいの「A様」・・・、少し特殊なお仕事をされているようです・・。「凄いですね！是非紹介させて下さい！」と申し入れしましたが・・・、

「そんな威張れる立場ではございません。笑！『新潟県在住のA様は、日本海の海底を守る仕事をしている方』位でお許しください。」と言うこと・・・で残念です・・・。

しかし、ここまで喜んで頂き嬉しい限りです、これからもお客様の「ありがとう」の声を追及して仕事をしていきます。当然ことですが、またまた「松岡先生」と呼ばれた本人は、「どや顔」で周りの後輩スタッフに「見て、見てみ、このメール！お前らもな・・このくらいの・・」（はいはい）。この辺りで割愛させて頂きます。どや顔の写真も撮ってくれ！との要望もあり「一応シャッターは切りました」が編集で「カット」させて頂きます（笑）。すぐに調子に乗る方なので・・・（この道45年は確かに凄いですが・・・）。

最後になります、この度は「新潟市」と「東大阪市」まで約600ｋｍ超え！一体この間に何件の自動車整備工場があるでしょうか？そんなビーテック東大阪工場にご依頼を頂いた「Ａ様」本当にありがとう御座いました！！！！。Ａ様に於かれましてもこれから新潟方面は季節的に厳しくなると思いますが、どうぞお身体ご自愛頂きこれからもご活躍頂きますようこの場をお借りしましてご祈念申し上げます。「ありがとうございました！」

（取材・編集・文責：辰巳寛一）