• 東大阪工場オープン
  • 水性塗料導入

ビーテックニュース

※写真クリックにて拡大できます。

「リモート会議が身近なところに・・・」(ビジレングループは覚悟を決めた!)

2020/09/10

2020年1月に「中国武漢市」で発生し、いまや世界的に感染が広がった「新型コロナウィルス」。発症が中国武漢市の市場からと言われているが、問題なのはその報告を受けた「中国政府」の対応・・・、それに加え中国政府の息のかかった「WHO:テドロス事務局長」の過小発表によりアジア諸国は元より、欧米諸国にも急激に感染が広がった。

世の中が一変した「2020年」も既に9月に入っても収束に向かっているとは言い難い状況が続いている。そんな中、発生元である「中国武漢市」は平常を取り戻したとの報道がなされ、世界から「強烈な批判」を受けている。

そんな、まだまだ不安な「世界情勢」のなか、日本人として「覚悟」を決める時がきていると思う。生活スタイル、働き方スタイル、営業スタイル、その全てにおいて「自粛ではない!」、スタイルを変えるということ。

ビジレングループでは、毎月1回グループの責任者会議が大阪市北区にある「ビジレン本社ビル」で行われている。グループ代表「西村社長」を始めとする役員また執行役員。続いて、各営業所の所長・・・。20人強が集まる。4月の緊急事態宣言が発令後、数回の会議が中止となったが8月よりは、なんと!「リモート会議」が行われた!!!

グループとしても初めての試みでもあるので、戸惑いながら行ったが、9月の始めに行われた「リモート会議」は2回目ともあり、各人操作も慣れており以外とスムーズにいった。

IMG_1551   IMG_1552

おう!すごい、各責任者の顔がずらり・・・。発言している方の枠が黄色に囲まれる「お、西村社長が発言している」(右端の上から3段目)。これで各責任者が順番に売上報告や、現状の問題点や課題を次々に発言する。以外と簡単にできる。幹部責任者にとり本会議に出席して各営業所の報告をするのも重要な仕事である。

いままでは、定刻に始まる会議に出席者は、時間に間に合うように準備をする・・・。また本社から離れている営業所は移動時間もあり、道中の事故のリスクもあった。それが「リモート会議」になると各営業所の部屋からノートPCでつなげるだけで、さながら本社に集まったと同じである。(カメラ映りが良い方、悪い方、面白い方はあえてふれないのがリモート会議のルール笑)。

編集後記>:一つ「言いたいことがあります」。今年の春からこの「中国武漢ウィルス感染」が世界に広がり大変なことになりました。最初は戸惑い、苦しみ、涙することが沢山あり、全ての方が受け入れることが出来ませんでした。対処が遅れた政府や地方自治体を批判し、突如仕事を無くした方は会社をも憎む、それは今もこれからも止めることは出来ません。しかし、私達は「礼節を重んじる」日本人であることを忘れないで下さい。この「新型コロナウイルス」は通常の生活や仕事をしている限り感染することは極めて低いことも色々な学者が発表してきております。

IT後進国と呼ばれている日本に於いても、急ピッチで「テレワーク」、「リモート会議」が行われております。今回当ビジレングループでも「リモート会議」を開始しました。これは、ウィルス感染防止の観点から初めていることでもありますが、この先で感染が終息しても続けていくかもしれません。その一つのきっかけになったとも思います。企業によっては、在宅勤務を今後も続けていくことを決めているところも増え始めております。

先ずは、この「コロナ禍」がきっかけで、世の中が変わりました、これからも変わって行くことは必至です。それに対応する順応力が必要になってきます。「そんなこと出来ない!」という前に「一回やってみようか!」とチャレンジしてみることがこれからの企業や人には求められると思います。今回ビジレングループが行った「リモート会議」。

IMG_1550やったら出来るやん!コロナが終息しても、大勢が集まって「どんちゃん騒ぎ」するのはもう少し先になりますが、せめてお正月は厳かに過ごしたいですね。気になるのは「西村社長」に黄色枠がついている写真ばかりのように思いますが、撮影者(高橋相談役)の悪意も少し感じるのは編集長の私だけでしょうか?まさかず~っと、西村社長がしゃべってた訳はないと思いますが・・・。(撮影:高橋相談役・文責:辰巳寛一)