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ビーテックニュース

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「作業環境測定」が実施される!

2015/02/12

2月12日(木)作業環境測定に午前中は「門真工場」午後から「東大阪工場」に作業環境測定士(二名)が来社された。車体整備作業場の場合、塗装に使われる有機溶剤(トルエン、キシレン)・特定化学物質(エチルベンゼン)が昨年より指定された。ビーテックでは塗装ブースが門真工場に1基、東大阪工場に2基、合計3基の塗装ブースがある。その塗装ブースでの環境を測定し塗装作業者の「健康」を守る為に「年二回の」実施が義務付けられた。

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東大阪工場の2基のブース。測定は1基づつ行われる。

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先ずは向かって左側のブース№1から測定が始まった、測定器をブースに設置していく。

IMG_0058←ブース内寸を計る。

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ブース№1内で実際にテスト塗装をするのは「兵頭1級塗装士」ブースの電源を入れて完全防備でいよいよ測定開始!余裕の表情で待つ兵頭塗装士。

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テスト塗装をしている行程毎に、外では時間をはかり、塗装が終わったブース内には「環境測定士」だけが残り「一時間」の数値を計る。1時間後に基準以下に下がっているかを測定する。続いてブース№2の測定に入る。

IMG_0092←テスト塗装を担当をするのは「児島1級塗装士」に交代。

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昨年より始まった、鈑金塗装業界にも適用された「環境測定」。業界雑誌社(プロトリオス)も始めて取材にこられた。来月発行の「4月号」ボディーショップレポート(BSR)に掲載されるようだ。BP業界に激震が走るほど大きな問題になっているので、業界も興味があるだろう。

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何時もより「豪快」に吹いてやった!と児島氏、これが1時間後にどの位測定値が下がるかも見ものである。測定士の姿が霞んでいる。

IMG_0091←「さっ、終わった」と児島塗装士はブースを出る。

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テスト塗装が終わったあと、測定士が一人でブースの四隅を隈なく測定していく。結構細かく厳しく測定しているので、形だけの義務付けでは無いことが伺える。2週間ほどすれば測定結果が出て改善要項が指摘される。半年に一回の測定費用はブース1基につき「10万円前後」と聞く、しかし「車体協」に入会していることで、「一括申込み」の優遇で1基につき「3万円」になる。「車体協」に入っていない事業者はかなりの負担が強いられる。しかし、働く作業員(塗装士)の大切な身体に影響がある、有機溶剤や特定化学物質が長年体内に蓄積されていくようであれば、会社としては改善していかなければならない。

今後、若手職人を採用するにしても職場環境が重要視されるのは今後必須項目になることは間違いない。また塗装士の健康診断も「年二回」を実施している。ビジレンビーテックとしては国の法律で義務付けられたから環境改善をするのではなく、日頃から働く技術者にとっての環境は常に最適を維持して行きたいと考えている。

(撮影・編集・文責:辰巳)