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ビーテックニュース

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お客様の「有難う!」を追求するロジスティクスチーム!

2015/06/06

「ロジスティクス」・・・。この意味は軍事用語である「兵站(へいたん)」つまり「後方支援部隊」という意味である。よく見かけるのは物流会社に「〇〇ロジスティクス」とあるが、これは日本経済を下支えする企業として名付けられていることが多いと聞く。私達ビジレンビーテックにも「ロジスティクスチーム」がある。3名で構成されていて今回はそのロジスティクスチームを取材した。

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フロントに電話が入ると即座に、ロジスティクスチーム「竹下チームリーダー(写真中央)」に依頼される。お客様の場所などを確認して、レンタカーを積み込み出動準備をしている。

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引き上げて来た事故車は、即座に工場に降ろされフロントに状況を細かく伝達する。

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ビーテック:ロジスティクスチームは3人の連携がとれている。竹下リーダーを筆頭に常に連絡を取り合っており、現地から直接次の引取り先に向かうこともしばしば。佐野氏と常深氏は行動を逐一「竹下リーダー」に報告、竹下リーダーはその状況を自身も走りながら指示を出していく。

IMG_0303⇇その為には、ハンズフリー「ブルートゥース」が3人に支給されていて常に連絡を取り合っている。たまに、独り言を言っているように見えるが、運転中も作業中も両手を使う仕事なので必需品となる。帽子にある「一本線」はリーダーの証。

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修理完成車の最終手入れも、ロジスティクスチームの仕事。始めに「18項目の安全点検」を行い、その後「外」も「中」も綺麗に洗いあげる。その後はビジレン恒例の「オゾン除菌・消臭」をして納車準備をする。

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事務所では、竹下リーダーがお客様への最終連絡「今から向かわせて頂きます!」IMG_0301   IMG_0319

↑↑「事故車を引き上げる時のお客様のお顔は、どうしても暗いです。しかし、仕上がった愛車を見た時のお客様の表情はとても明るく喜んで頂ける。そのお客様の笑顔の為には妥協はしたくない。」と熱く語る「常深(3級整備士)」(通称:マグロの常深と呼ばれる、常に動いているから・・・)

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「長い間、某大手メーカー系ディーラーで整備士として働いてきました、ビーテックに入って「ロジスティクスチーム」の一員として頑張っていますが、いままで直接お客様の声は現場整備士までには聞こえてこなかったので、お客様の喜んで頂いた声は会社に帰ったあと、職人さんにお客様の声として直接伝えるように心がけております。これからも安全運転で頑張ります!」と語るのは「佐野(2級整備士)」

IMG_0009最後に、竹下リーダーを取材した。「最初は、ロジスティクスチームって何や?って感じでしたが、語源を聞いて意味がわかったときは、このチームがなかったら工場が成り立たないと実感し、大変重要な部署であると感じた、最近国会でも集団自衛権、安保問題の時に『兵站(へいたん)』という言葉を聞くようになった。後方支援部隊が非常に重要と議論をしている。私達はビジレングループの後方支援部隊として会社を支えて行きます」と締め括って頂いたのは「竹下チームリーダー」

<取材後記>今回取材をして感じたことは、それぞれのスタッフには専門的に分担されてその専門スタッフは日々切磋し品質向上に努めていることを感じた。今回取材をした「ロジスティクスチーム」の三名は自分の職務に誇りとプライドを持ってやっていることを感じた。朝早くから、夜遅くまでお客様のご要望、指定する時間に出動するのも容易いことではない、大雨の日、極寒の中での作業もある。その為にも会社としては、安全を期す為にチーム専用のユニフォームを作った。背中・腕・ズボンには反射生地が張り付けてあり、夜間作業の場合にも備えている。さて、次は何処の部署に取材に行くかはまだ未定。其々に熱い思いを語って欲しい!

(ビーテックニュース編集部:辰巳)