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ビーテックニュース

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修正を確実に行うとその後の作業が完璧

2016/03/05

先日より、修理行程をご紹介させて頂いております車両もいよいよ、パネル関係を取り付ける作業に入った。骨格修正は、14m/m奥に入っていたので、手前に32m/m引っ張っるとピタッと14m/m修正が出来た。

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見えない所も完全に修正していく。

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IMG_0235凄い!新品パネルが寸分の狂いも無くピタッと合う。これが職人技!設備はあくまでも一つの「道具」に過ぎない、それを扱うのは人の手。「まぁ、見とって下さいよ、同業の方がみても分からない位に仕上げていきますから」と自信満々の辰巳(鈑金技師)。

確かに、いままでの修正機はボディーのジャッキポイントを固定するのでどうしても「修正機跡」が残って査定の時に減点になります。このジグ修正機はシャーシの部分を固定しているので全く外観からでは分からなくなる。オーナーの喜ぶ顔が早く見たいですね。

仕上りまで、ご案内していきます。(取材:辰巳)