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ビーテックニュース

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平成から「令和」へ・・・、「made in Japan」をもう一度!

2019/04/30

平成31年4月30日・・・。本日で「平成」を使うビーテックニュースは終了致します。世間ではゴールデンウイーク(10連休)などで思いがけない長期連休を迎えていることでしょう・・・。

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ビーテック東大阪工場の前の道路も静かにその改元を祝うかの如くその改元日が来るのを待っております。ビーテックスタッフも一部を除いて5月6日までお休みを頂いております。(7日~通常営業です!)

思い返せば「バブル経済」絶頂期に昭和天皇陛下が崩御され、「平成」の時代が幕あけました。その日から30年余り戦争こそ無かったものの天変地異による災害が各地を襲い、飲込み数万人の尊い命が犠牲になりました。元号が新しくなりまた20年、30年の間が平穏であり安寧を願うことには変わりはないですが、間違いなく言えることは昭和の時代に世界各国からも注目されてきた「made in Japan」がこのままでは消えて無くなってしまうことを大変懸念致します。

物造り大国「日本」であった「昭和・・・」、造ることを辞め海外にその技術を奪われた「平成・・・」。

今、玩具売り場に行って箱を見て「made in Japan」と書かれている物を探しても見つからない。しかしその玩具を見ると、諸外国の職人さんが日本人用に合わせた玩具を素晴らしい技術で造り上げてきています。製造業は海外に完全に頼り切っていることに違和感を隠せない・・・。「バーチャルinニッポン!」

ビジレンビーテック㈱は、自動車整備と車体整備を専門職としております。何処まで行っても「技術者」の集まりであり日々技術向上の為に勉強もして行かなければなりません。「made in ビーテック」の名前が信頼の証として皆様に認められるよう「令和」に改元された時代に生きる者だからこそ奪われた技術を取り戻して行きたいと思い止みません。日本の造った物は素晴らしい!ビーテックの技術は素晴らしい!と。

「令和」の時代には大きく名を残せる「技術者の集団企業」でありたい・・・。平成25年生まれの「ビジレンビーテック」まだ6歳。(文責:ビーテックニュース編集長/辰巳寛一)