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ビーテックニュース

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忘れてませんか?「26年前」1.17を。

2021/01/17

1995年(平成7年)の1月17日、26年前の本日・・・。早朝5時45分ごろ大きな揺れで目が覚めた・・・。大阪でも震度5弱で生まれて初めての大きな地震・・。震源地が神戸と聞いたのはその後のTVニュースだった。

阪神淡路   震災ビル倒壊

犠牲者は「6.400人」を超えた、大災害から「26年」・・・。記憶の中では、この日もかなり冷え込んでいた朝だったと思う・・・。大きなビルが傾いて倒壊。阪神高速道路も横倒し・・・。26年も経つのか・・・、と毎年「1月17日」になると思ってしますが、年が経つにつれ風化しつつある。当時唯一の救いは通勤ラッシュ前の時間であったので、これが1時間遅いと、もっと多くの犠牲者を出したに違いない。

ここで改めて、当時犠牲になられた方々全ての方に心より「哀悼の誠」を捧げ、被害にあわれた全ての方に「お見舞い」を申し上げます。しかしその後の兵庫県の復旧作業の速さは世界的にもかなり評価されたよう。

今回の、「中国武漢ウィルス感染」はこのような天災ではなく、間違いなく「人災」である。1年経った今もまだ国民の不安は抱いたままである。11の府県に改めて発出された「緊急事態宣言」。

これにより、店を失った方、職を失った方、命を奪われた方・・・、また自ら命を絶った方・・・。今後終息するまでに「10.000人」を超えるのではないか?と専門家は言う。「ウィルス」に関しては予防する方法があるが、「経済」がここまで停止してしまうと天災よりも恐ろしいことになることを現在実感している。これで「ウィルスに勝った!」と言えるのだろうか?何かがおかしい!、何かがおかしい!。

「負けたらあかん!」、絶対に乗り越えなければならないそれも「全員で!」。誰一人と置き去りにしてはいけない!75年前の敗戦からも立ち直った日本!大きな天災にも、国民の力で乗り越えて来た。先ずは自分で生き方を考え最善の努力をする「自助」、そして困っている方を見つけたら手を差し伸べる「共助」、それでも立ち行かん場合は、市町村の行政を通じて助けを求め様々な、補助や保護を受ける「公助」。元気な身体があれば必ず乗り越えられる。一人で悩まず「声をだす!」。助けを求めること!全員で乗り越える、絶対に!「頑張れニッポン!!」(文責:辰巳寛一)