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ビーテックニュース

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見えない所こそ丁寧に!

2015/11/28

事故車の修理は本当に繊細なものである、ちょっとした凹みや擦り傷もあれば、そこそこ大きな損傷がある。この修理方法は、工場によっては色々だと思う。しかし如何に見えないところまで丁寧に時間を掛けれるかも技術者次第であり工場の考え方かもしれない。

IMG_0401塗装士が車の下にもぐり、何やら作業をしている。

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IMG_0399結構な時間をかけてこの姿勢はキツイものがあるのではないか?見えるところは誰でも丁寧に綺麗に仕上げるが、実際に組み付けてしまうと全く見えない部分にまで時間をかける必要があるのか?職人に問いかけてみると、このお客様がまた何処かで事故に遭遇してしまったときに、この見えない部分を見るのは、別の職人が手掛けることが多いとのこと。

その時に、「前回、修理した職人は粗い仕事しとるな」と言われたくない!逆に「これ上手い仕事してるな」と言わせてみたい。このお客様も見えないところで「手を抜かれた」と解ったときは良い思いはしない筈。なので見えない部分も丁寧な作業を手掛ける職人達。いつまでもこの気持ちを持ち続けて欲しい。

(編集・文責:辰巳)