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ビーテックニュース

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電気自動車(EV車)はこれから普及するのか?

2019/07/27

ビーテック東大阪工場に、「日産リーフ」が入庫してきた。1週間ほどお預かりして修理をして、最終チェックの時に、バッテリーの電気残量の表示を確認すると「59%」約半分。納車までにまだ少し時間があったので、ビーテック工場に設備されているEV車専用の充電施設で、納車時間までの間充電させてもらった。

IMG_1906早速、充電施設コーナーに車を移動。

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最近のEV車は、一見すると何ら普通車と変わりがない。新型「ノート」かな?っと思ってしまうほどである。

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IMG_1909車に積まれている、充電ケーブルで社屋に設置されたコンセントに差し込みリーフのフロント部分の給油口・・・違う違う、充電ソケットに差し込み電源を入れるだけと、いたってシンプルで簡単な作業で誰にでもできる。

IMG_1912ダッシュの中央に青いランプがあり一つだけが点滅、すぐに中央のランプが点滅する。2時間ほどで中央のランプも点灯に変わり、最後の一つが点滅する。この3つのブルーのランプが全て点灯すれば充電完了とのこと、しかし納車前の洗車もありMAX充電は出来なかったものの、メーターパネルの表示をみると「90%」となっていた。

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お客様は喜んで頂けるだろうか?ガソリン車なら、ここまでのサービスは出来ないが、電気代はフル充電しても100円ほどらしい。(電気代の表示はないのでわからないが・・・)今後この電気自動車(EV車)は何処まで普及するのだろうか??街中の飲食店や商業施設にチラホラ見かける充電施設・・・。充電している車をあまり見かけない。自宅でフル充電して今のリーフは「300km~400km」は走ると言われているが、やはり遠乗りは心細いのではないだろうか?。せめて「ガソリンスタンド」のようなEVステーションが必要ではないだろうか?ちょい乗りではこの快適な車は勿体ない。「ぶっちぎれ技術の日産!」(取材・撮影・文責:辰巳寛一)