３月は卒業式シーズンですね。社会人になっても転勤などで送別会などがあちらこちらで行われていますね。先週は公私共々にお世話になった方がついに転勤（栄転）となりました。来月（４月）からは東京へ行かれるので、送別会を行いました。

場所は法善寺横丁にある、「焼き鳥みその」で宴が始まりました。今までの想いで話に花が咲いたころに、そのお店の女将さんが「流し」を呼んでくれたのです、粋な計らいですね～。そこに現れたのがイメージとは全く違う・・・。昭和の時代の「流し」のイメージではなく「平成の流し」。リクエストに応えられる曲は「６００以上」とのこと。

その方の名は「そえんじ」、ん？なんか変わった芸名だなぁ、と思いつつ、一曲リクエスト「時代（中島みゆき）」をお願いしました。さささ、と譜面をめくる？？？よくよく見ると「アイパッド」？？。一瞬にして準備完了・・。その歌声と生ギターは「し～ん」と聞き入ってしまうほど。その後は、「さくら（森山直太郎）」や「案山子（さだまさし）」、吉田拓郎や松山千春、全てアイパッドでさささ・・。時代は変わったなぁ～と思いつつ「そえんじ」さんの歌声に聞き入ってしまった一時でした。一曲５００円！毎週金曜日には、法善寺横丁で夕方６時～１０時まであちらこちらのお店で引っ張りだこのようです。東日本東北震災から５年目ともあり「奇跡（さだまさし）」を歌われた時は目頭が熱くなりました。

シンガーソングライターであり、色々なご苦労もされている「おもしろ苦労話」の後援会も行っているという。金曜日は、一度「法善寺横丁（南地中筋商店街）」で「そえんじ」さんの歌声をバックにお食事をされては如何ですか？きっと思い出深い夜になること間違いなし！