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ビーテックニュース

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「年内までに治る?」・・・「治してみせます!」(ビーテックの底力)

2019/12/25

当社で深いお付き合いのお客様から、「社員が追突事故にあった!レッカーで車をビーテックさんまで運ぶから年内までに治して欲しい!」と12月初旬に電話があった、年末までまだ1か月近くもあるので大丈夫だろうと引き受けさせていただいた。1時間もしない間にレッカーで運ばれてきて「え~!」と声をあげた。

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3日産の「ADバン」路上でハザードを点灯させ、停車中に脇見運転の車がノーブレーキで突っ込んで来たとか・・・。運転者は降りていてケガは無かったのが幸いであったが、車は「大破」後方部分が縮んで見える・・・。これを年内に??・・・。「直ぐにオペ室へ運べ!」(最新:フレーム修正機のこと)。

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6骨格部分であるフレームを、3本のタワーで立体的に「引っ張る」。これは大手術になるとビーテック編集部としては取材を試みた。(作業の邪魔にならないように)

この時既に、ビーテック東大阪工場に「年内納車約束」の車両がひしめき合っており、1台の修理に特化できない状況。小破や中破の修理の合間、合間の作業となる。鈑金作業でどのくらいの時間が要するのか・・で決まる!執刀医は「辰巳鈑金士」。

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骨格(フレーム)の修正が出来たところでパネル関係を全て取り除く、もはや車の原型がない・・・。

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新品パネルを仮付けしていき寸法を合わせていく、最新型のフレーム修正機でミリ単位で修正しているので微調整すらいらない。頑張れ辰巳鈑金士!

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15バッチリや!寸分の狂いもなくパネル関係が仮付けされた。「よっしゃ!塗装にバトンタッチ!」頼むで!。

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18塗装工程で「3日」ほどは、別の修理をしていた「辰巳鈑金士」。塗装チームから「仕上がったぞ!組付けや!」この時すでに今月の20日を過ぎていた!ここからがまた「辰巳鈑金士」の腕の見せ所!

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細かい電装部品をつけていくのも鈑金士の仕事。しかし段々形になってきた!あと1週間しかないぞ。最終の足回りの点検や試運転も考えると今日中には仕上げないと・・・。一回の失敗で年内納車は無理になるのは確実、絶対に失敗ができない!

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25お~!テールランプやバンパーが取り付けられると車の原型がわかる。見慣れた「ADバン」に復元されてきた。

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30最終塗装リーダーが細かい塗装面のチェックに入る!これも非常に大切な工程。

31再度工場の外に出して「雨漏れチェック」、これでもか!ってくらいの水を多方面から1時間以上かけまくる・・・。雨漏れがあったらもう年内はむり!しかし完璧に組付けたボディーからは雨漏れは全くなし。続いて4輪アライメントテスターをし、ナンバープレートを取り付けて高速運転(試運転)。異音がないか?ブレーキは?ハンドル関係も大丈夫。

34出来たー!検査員による分解整備記録簿もOK。ホィールキャップを取り付けて完成!

24日(水)の午後には完成し、本日(25日)に最終チェック。(ビーテックのチェックは3回)現場作業者のチェック、洗車時にチェック、最終出庫前に工場長のチェック。すべて完了!「26日(木)AM10時」には納車が決定した。年内ギリギリになったしまいましたが、お客様は「出来たか!助かるわ!年末3日でもその車使えるな~!ありがとう!」

その「ありがとう!」を頂く為にやりました!

1これ、年内に治る?

36治してみせます!(ビーテックの底力!)

編集後記>:この度は、ビーテックの底力を見せてもらった。年末事故車両が多い中、また年内納車を希望される方がほとんどのなか、この大破の車両を見事完成させた。途中画像が少ないのは、私も外出が多いこの時期、帰社すると「え!ここまで進んでいるの!」と驚くほど、塗装チームも一丸となって協力体制に入っていたことが分かった。正に「ONE TEAM」というべきなのか?こんな技術者の集まりが「チームビーテック」。一年の締めくくりに相応しい記事になりました。

「綺麗に治ったな~」・・・、「辰巳さん、治ったんじゃないのです、治したんです」(これいつも言われます)。あっぱれ!

年内、もう一つくらいの記事が投稿できるかな?と思います。楽しみにされている方も多いようなので・・・。

(取材・撮影・編集・文責:ビーテック編集長 辰巳寛一:決して辰巳鈑金士との血縁関係はありません笑)