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ビーテックニュース

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これぞ「職人技!」

2016/12/03

最近は故障したら「修理」をするより、交換が増えてきたように感じる。これは「自動車」に限らず、家電製品などにも言えることで整備・調整といった「修理」が少なくなってきた。自動車整備に至っては、整備士の技術力は部品交換能力が問われる時代で、昔は「エンジニア」と呼ばれていた方もいまや「チェンジニア」(交換士)と呼ばれる皮肉は時代だ。

そんな中、11年前の「レガシー」が入庫してきた。右側のフェンダーとドアーの修理は修正出来るがタイヤ後ろの「泥除け(マッドガード)」の部品は交換するしかない。スバルに問い合わせをすると既に生産が打ち切られていて供給出来ないとのこと。

img_4205ここまで「ガリガリ」に削られていると修理も困難・・・。

しかし!ビーテックは優秀な職人ばかり「任しておきや綺麗に治したるから!」でも材質は「素地(無塗装)」である。これを綺麗に下地をつくり、素地のように塗装をするらしい。

暫くして「どや?」と自慢げに見せつけに「松岡BP統括部長」、塗装したとは思えないほどに修正されている。

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取り付けてみると全く違和感がない。これこそ「職人技!」。

<編集後記>

部品交換より多少は時間がかかったものの新品同様にまで復元された。改めてビーテックの技術力には頭が下がる。この「泥除け(マッドガード)」を新品と交換する技術はネジを止めていくだけで、習得するまでにはさほど時間はかからないでしょう、しかしこのキズを修正し、調色や艶をボカシながらの塗装技術などは1年や2年で習得できるものではないでしょう。ドヤ顔をする松岡統括部長に他の職人達は「まぁまぁですね(笑)」と言われながらも満足げな顔であったのは間違いない。

「わぁ~、綺麗になったな~!!」と職人に言うと「綺麗になったんと違う、綺麗にしたんや!」とよく言われる。確かに日本語は難しい・・・。(編集・文責:辰巳寛一)