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ビーテックニュース

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グローバルな「ビーテック!」

2017/08/18

ビーテックもいよいよ海外進出か?過日、「トルコ共和国」の大手自動車関連企業法人の現場管理者の方が日本の自動車整備工場視察に「ビジレンビーテック」を選んで頂いた。

会話は全て「英語」である!会社案内は私(辰巳)が担当した、知っているだけの単語を並べても数える程・・・・。「ナス、ミッチュー!」(茄子が三つを赤ちゃん言葉でと習いました。)、先方はトルコからきた「Mr.Hayri」(ハイリさん)。

「マイネームイズ、タツミ!、ナンバーワン、ハンサムボーイイズディスカンパニー!」これで掴みはOK!フロント事務所へご案内「ディスイズ、コールセンター」とご案内。(アイシー、アイシー)

RIMG0823「お~、いけるやん通じてる!」(笑)。

さて、工場内をご案内!調色室でペイントの説明。

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いよいよ、会議室にてトークバトルが始まる。RIMG0824

ところが・・・、ハイリさんの言葉が全く聞き取れない・・・・(笑)、リスニング能力が全く無いことに気付く・・・。引率の方に通訳をお願いした。「最初から頼べば良いのに」(笑)。この通訳をして頂いているのが現地法人の方ではなく日本で仕事をしている純粋な日本の方ですが、独学で英会話を勉強しているという、(凄い)。また読み書きも出来るのでハイリさんがノートにスラスラとかいた文字を見て「オ~、ソーリー、アイシー」と日本語に訳してくれる。

また、トルコの自動車修理工場ではもっとITを活用している、例えば「工程表」、ビーテックでは壁の大きなホワイトボードにマグネットプレートを張り付けているが、トルコの整備工場の殆どは「デジタル画面管理」されているとのことを聞きました。(当然ですがこれ全て英語でベラベラ!それを訳して頂きました)

私は段々、「フリーズ」していく・・・。「当社では、アナログがベストと考えております!」と答えました(笑)。両手を胸付近までヒョイとあげて首を傾げる(何故?)。よく見る光景ですね(笑)。

RIMG0832約2時間弱の滞在でしたが、何とか喜んで頂けたかな?と自問自答して工場正面玄関前で記念撮影。

<編集後記>遠い異国の地から、日本国に来て、その中で大阪に来て頂き、数ある鈑金塗装工場で「ビーテック」を選んで頂いたことに感謝します。ハイリさんにビーテックの工場を観て感じたことは?と尋ねると、「限られたスペースを非常に効率良く機材を配置され、整理整頓が行き届き、非常に綺麗な工場であり、仕上がりの車をみて非常にクォリティーが高いことに驚いたとのことでした。」

IMG_9818それは日本国民が自動車に関しての愛着があるということでしょう。

今回も私が感じたことは、「言葉の壁」です(笑)。ハイリさんの喋っている英語が全く聞き取れないことでした。ということは会話になっていないということです。通訳の方が訳して頂くタイムラグがありお互いがその会話に調子が狂ってしまう。グローバルなビジレンになる為には、これからは英会話も必要になりますね。「グッバイ!ハバァナイスディ~」と笑顔でお別れしたものの、ビジネス英会話や日常会話は習得すれば世の中がもっと広がるでしょう。しかし通訳の方も、あれだけ機関銃のような英語が良く聞き取れるものだとそちらにも関心が行きました。

(撮影:先方様・文責:辰巳)