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ビーテックニュース

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テュフ(TUV)プラチナ工場の証!「来年5月の更新に向かって!」

2019/09/12

平成30年(2018年)5月に東大阪工場にて取得した「テュフ(TUV)プラチナ認証」。早くも1年4カ月が経過した。半年もすれば更新の監査が来る(2年に一度)、監査項目も増えているという。

本日、その監査機関である「テュフラインランド ジャパン株式会社」から、全国での認証工場が「100社」を超えた記念に「ピンバッチ」が送られてきた。9月現在では「150社」を超えているという。

IMG_2060上部には「プラチナ(PLATINUM)」と表記され、かなり重厚感がある。認証には「ゴールドとプラチナ」のランクがあるが、ゴールドのバッチは「金色」なのだろうか?

早速スーツにつけてみた。

IMG_2063ビーテックの社章よりもかなり大きい・・・。撮影者が私の顔を写さなかったのに少し悪意を感じてしまうのは・・・、さておき。「意識が変わる!」のは間違いない。

IMG_2064ビーテックの技術者にも「資格ワッペン」が張り付けられているのもその証であると同時に「意識付け」でもある。ビーテックの塗装技師は全員この「一級塗装技能検定合格者」である。会社としても自慢であるが何より本人がその資格に恥じないような仕事をする意識が出る。

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工場の出入口にも大きく「テュフ:プラチナ工場の証」が書かれている。当然お客様に対してのアピールではあるが工場全体の意識付けが大きい。この認証に恥じないBP(鈑金塗装)工場でありたい!

<テュフ(TUV)認証工場について>:ホームページのトップページ右側に「テュフって何?」をクリックして頂きますと詳しく説明させて頂いております。

全国には「6.000社」以上、大阪府下だけでも「1.000社」以上あるとされているBP(鈑金塗装)工場のなかで、現在このテュフ認証を取得された工場が全国で「150社」。先進安全装着車などが事故をした場合確実に修理が出来なかったらその安全装置が安全に働かなくなり誤作動による事故が起きるとされている。230以上の監査項目の95%以上をクリアーしなければ認証できないTUV、その第一番目に「法令順守監査」があり、品質監査は一番最後となる。腕の良い技術者が在職すれば当然品質も良いとされるが、テュフの監査ではその品質はお客様でも判断できるとし、その工場は「法令をしっかり守って事業を行っているか?」または「企業として運営されているのか?」を監査する。

IMG_1093各行政からの許可書のチェック風景

IMG_1099設備機器(フレーム修正機は正しく使われているか?)チェック風景

IMG_1107緊急時の安全確保などの質問・回答風景

最後に「工場設備は、適切な物があり定期的にメンテナンスされているか?」を徹底的に調べられます。そのことから「2年に一度の更新」がかなり重要になることがお解り頂けると思います。認証を受けてから2年間しっかりと記録することも監査項目に入ってくるのは必至。取得が出来ても継続できるのか?ボクシングでも、チャンピオンを防衛して本物!と言われております。政治家も当選回数〇〇回がかなり重要視されます。テュフも今後更新回数何回?も評価に繋がっていくと考えられますので、取得を検討しているなら早く取得するべきと思います。

ビーテックも来年の「5月」以降もこのバッチを付けることが出来るのか。バッチや認証書にはハッキリと有効期間2020年と明記されている。期間を過ぎた認証書などは全て無効となる。

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(文責:テュフ認証PT責任者 辰巳寛一)