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ビーテックニュース

※写真クリックにて拡大できます。

メッキグリル加工「各地から続々と喜びの声が・・・」

2020/06/23

ビーテックニュース(前号)でもご紹介させて頂いた、メッキグリルのクローム調加工が大人気だ!

今回は埼玉県から送られてきた!トヨタヴェルファイアのメッキグリル・・・。梱包を開けるとまだ綺麗なグリルが入っていた。モデリスタのグリルだ。ボディーカラーは「パールホワイト」と聞いたので、イメージが直ぐに沸く。しかしモデリスタのグリルのイメージが少し心配だったので、「I様」に装着している車の写真を送って頂いた。また、どのくらいの濃さが希望かもメールで「I様」より送られてきた。

0303087A30170519W00101これか・・・、なるほど・・・。そして濃さはこのくらいと・・・。

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少し形が違う車なので、「ん~」と考えこむ。執刀する「松岡師範・・・」そして部品の写真がこちら。

m356576068.1ん~、一番上にピアノブラックのラインが入るので、その下のメッキ部分は希望の濃さよりも薄く仕上げた方が良いと判断・・・、それは折角のメッキが死んでしまう・・・。上部のブラック部分でボディーとグリルの境目はしっかりでるので、メッキ部分は希望の濃さよりも一段薄めが良い。(なるほど)

「I様」に了承を頂き、加工し指定された「埼玉県」まで送りました。早速「I様」より、「グリルが届きました!」とメールと同時に装着後の写真も送って頂いた。その写真がこちら↓↓↓

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DSC_0210~2よっしゃ!バッチリや!(松岡BP統括部長)。

「I様」からも「この度はありがとうございます!良い感じの色に仕上がってました。お願いして良かったです!」とのメッセージ付き。ボディーがパールホワイトなので、少し濃い目とは思っていたが、やはり上部のピアノブラックを活かしながら、ブラックメッキも活かす・・・、何処で止めるか・・・。しかし、装着後の写真を見てまたまた「ホッと」した・・・。メッキ部分が完全に活きている!これ以上もこれ以下もない絶妙の濃さ。

<編集後記>:このブラックメッキのグリル加工は、「完全オリジナル」。毎回、毎回、悩んでいる・・・。もう「この色で統一したらどうですか?」と言っても、「いや!車種によりフロントグリルは人間でいうところの『顔』だ、それぞれに形が違う、ボディー色も、ボディー形状も、違う。なのでこれからも完全オリジナルを目指す!当然お客様の要望を聞きながら、今回も『I様』の希望の濃さはかなりの濃い目であったが、そこは一段薄めにさせて頂いた、結果ピアノブラックの部分もしっかり強調出来ている」と、熱く語る松岡BP統括部長になにか「職人魂」を垣間見てしまいました。結果今回のメッセージは、「お願いして良かったです!」この言葉も嬉しいですね。

次回は、どんな車の依頼が入るのでしょうね?ホームページの問い合わせコーナー、または直接電話「➿0120-5555-86」松岡まで気軽に問い合わせして下さい。予算なども遠慮なく申しつけ下さい。この度はご依頼を頂きました「I様!ありがとうございました!」(編集・文責:辰巳)