関西地方で梅雨明けが発表されました！夏本番「暑中お見舞い申し上げます！」

平成25年8月1日、高らかに産声をあげた「ビジレンビーテック株式会社（代表取締役：西村孝）本社：大阪市北区」。

門真市と東大阪市で「本格的な自動車ボディーショップ（鈑金塗装工場）」を立ち上げて、早くも本日で丸7年が過ぎ本日より「8年目」に突入した。人間でいうところの「満７歳」となり小学校2年生となる。設立当初は門真工場で5人と東大阪工場3人の合計「8人」で始まった、レンタカー業40年の「ビジネスレンタリース㈱」のグループ企業として「ビジレンビーテック㈱」はスタートした。

門真工場の外観。

令和2年8月1日快晴の朝：撮影・東大阪工場の外観。

翌年、平成26年2月に八尾工場（ビジネスレンタリース八尾営業所内）「民間車検工場」が加わり総勢32名（パート2名・アルバイト1名含）となり、鈑金塗装の入庫車両も毎月「200台」を超えるようになった。

2020年1月撮影！丸7年間でここまで成長出来たのも、現場スタッフファーストの「ビジレングループ」だったこと、それにまして「優秀なベテランスタッフ」が期待に応えたことだと、各工場の責任者は口々にいう。しかしこの集合写真を撮影したあと僅か数か月で世の中が一変してしまう世界的な人災「新型コロナウィルス禍」が起こることなど誰もが知る余地も無かった・・・。今年は更に飛躍することを全員で決起していた・・・。

中国武漢市から発生した「新型コロナウィルス」が、中国政府とその息のかかった「WHO」の隠蔽により、世界的に広がり「日本経済」もガタガタになっている。東京五輪2020の延期が決定され、「緊急非常事態宣言」発令。4月、5月、6月の経済が完全にストップ。7月に入りこれから徐々に経済を立て直すために自粛を解除し始めたが、新たに感染者が激増！政府は経済stopはこれ以上は無理と判断しながらも、各自治体の判断に委ね、早々と国会を閉会した。

そんな中、本日8月1日「誕生日」を迎えたビーテック。自動車事故に自粛はない！感染の恐怖にさらされながらもこの優秀なスタッフと共に「負けてたまるか！」と感染予防を確実に行い事業を進めていく！

★★！その中でも今回「特筆すべきは」、「ビーテック・エーミングセンターOPEN」だ！！！！！。

　　　

ビーテック東大阪工場隣の倉庫を借りて、エーミング作業専用スペースを作った。

最近の車は、先進安全装置（自動ブレーキ）が標準装備されている。しかしその車のフロントガラスやフロントグリルに取り付けられた「カメラやミリ波レーダー」が、整備完了後にも正確に前方の車に照射し作動するかの計測することを「エーミング計測」という。今後分解作業後にこの計測が必須項目になり、この装置が装着されている車両を整備する工場にも認証が必要になる「特定整備」認証である。

この申請も本来「４月」から受付してはいるが、説明会や資格講習（試験）などが開催出来ないので遅れているのが現状である。ビーテックも早々に各工場「八尾工場・東大阪工場・門真工場」の有資格者の選抜し「整備主任者講習」を受講し既に合格証をもらっており、申請も終わった！あとは「陸運支局（国交省）」からの交付を待つだけになっている。

その為にも絶対に必要なのが「エーミングセンター」である。外注依頼しても良いのだがやはり、自社で行うのが一番ということで「ビーテックエーミングセンター」を増設した。

　　　

　　　

いろいろなところにセンサーが装着されている。それをメーカー指定のターゲットに照射させ正確に作動しているか？各メーカー毎にターゲットも違う・・・。「何故？統一しなかったのか？」（各メーカー独自の開発であるため、統一せず競いあった結果らしいが・・・）

　　　

各メーカー毎、また車種毎にあるために数十枚にも及ぶターゲット。しかし、このエーミング計測をしなければ安全な車が整備後に「安全ではなくなる車」になってしまう。来年の秋にはこの作業が「保安基準」となり、車検項目にも入るので「特定整備」認証はこれからの整備工場、鈑金塗装工場は取得が必須になる。

もう、こうなってしまうと「K・K・D」整備（K：感・K：経験・D度胸）では仕事にならない。電子制御された車には電子機器で計測していく。エーミング計測担当は、今年４月に入社した「市野（三級整備士）」が選ばれた。

　　　

今年４月から「鈑金技術者（見習い）」として入社したが、専門学校に通っていたので電子機器は直ぐに慣れて扱える。ベテラン職人には「無理？（笑）」

さすが！サクサクっと計測していく。通信式のアイパッドで適合させる。

さ～！本日より「ビーテック」の新し年（期）の始まり！エーミングが必要な車があれば、近くの整備工場や同業者の皆さんからも依頼を受けていくという。

エーミングセンター問い合わせ先：「0120-5555-89」ビジレンビーテック東大阪工場「松岡（まつおか）」まで。

ビジレングループ代表の「西村社長」曰く、『ビーテックは超一流の技術者の集まりであると同時に、工場設備も最新のものをドンドン取り入れてお客様の安全と安心を提供する企業になってほしい。これからも最新機器を取り揃え導入していくつもり』と語る。

編集後記＞：ビーテックのホームページもオープンしたのも同時期、そこから「ビーテックニュース」として定期的に投稿しております。早くも7年になるのか？バックナンバーも見返してみましたら「いろいろあったな～」と思い返されます。ここまで来られましたのも今まで支えて頂いたお客様、また仕入れ業者の皆さまの協力は大変大きいと心より感謝申し上げます。エーミングセンターOPENを聞きつけお祝いに駆けつけ頂き祝花をご持参頂きました関係各位にはこの場をお借りしまして御礼を申し上げます「本当にありがとうございました！これからもどうぞ宜しくお願いいたします」。

　　　

　　　

ありがとうございました！（文責：辰巳寛一）